カンパチ等

鍵さん

2009年10月12日 22:12



夕方に、少しばかり時間を見出してジギングに向かった。

先回好調だった潮周りと同じ、上げ潮が流れるタイミングである。

福江港からエンジンをぶっ放して5分!キビナゴがワンサカ沸いていた。

キビナゴはそこらじゅうで沸いているのだが、青物が喰うのは障害物の「潮が当たっている面」

である。潮上に船を着けて魚探の反応をみると、ベイトを追い回すカンパチが映っていた。

これは喰う!  ジグを放り込むと案の定、最初の流しでズン、とヒットした。

やや小型ながら2kgはありそうだ。近海でよく釣れるサイズである。

ナブラを見ていると、一度だけ海面が爆発したのでペンシルを投げてみたが、ヒットしなかった。

自分が投げている間、船下の極上反応をジグで探った松井師に何者かがヒットした。


ファイト中によそ見をしている松井師。よく見るとめちゃめちゃうれしそうだ。

繰り返しロッドを絞り込み、なかなか容易には上がってこない。

かなりの抵抗を見せたので、ヒラマサかとも思ったが、上がって来ると元気すぎるカンパチ。

この辺で釣れるサイズにしては、大きいほうだ。


4kgのカンパチ。

その後、別の反応でスロージャークを試みると、サワラもヒットしてきた。

自分の記憶では、五島でサワラを釣ったのは初めてだ。

一時間ほどで、潮時も終わりを迎えたようだ。

潮が流れなくなったので、帰路に就くことにした。



全体釣果

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