大阪から出張帰りの8月5日朝と本日11日、共に朝1時間程度ジギングしてみました。
と申しますのも、日が昇ってくるに従い真夏の陽光がじりじりと我々を灼き、だらだら
8時過ぎまで釣りをしますと塩を振られた青菜の如くクタクタになってしまいます故
まだ涼しげな朝5時半~7時を狙ってみることにしました。
5日のお客は谷川氏と三宅氏です。朝一番に船を適当にポイントにつけジャークすると
一流し目からバンバン当たってきます。それもかなり上のレンジで、ジグが見えるような
水深でギラっと反転するのが見えます。朝早くは比較的様々なジャークリズムで喰うの
ですが、日が昇ってきますと早めの巻きに反応が良くなる感じが致します。
ジグをバンバンロッドで煽って跳ねさせるのではなく、早めのただ巻にわずかにリズム
をつけるようなイメージでしょうか。この時に微妙にジグ軌道がブレるのが食わせの
きっかけになっているのかもしれません。
で、5日は谷川氏と三宅氏が釣りまくるので、私は専ら捌き役なのですが、合間に
ちょこっとロッドを出して5本釣ることができました。ものの一時間で30本近く喰ったので
6時半にはさっさと帰港することにしました。
(もちろん帰りのアジはちゃんと狙って帰りました)
そして11日。この日はパティシエ兄貴とアブドゥル・パク氏が参戦しました。
先週の如き入れ食いを期待したのですが、開幕は「・・・???」
それでもしばらく流しているとぽつぽつ当たります。特にこの日はゆっくりな動きに
反応が悪く、かなりのハイピッチジャークで良く当たってきました。
全体的にぱらぱらと拾い釣りのような感じで、先週のようなバタバタはなく落ち着いた
状況でした。6時半には釣り場を後にして、例によってアジを捕獲して帰りました。
使用ジグ:Metal Flicker 60g ピンク + あんちょびフックMサイズ
カラーは金でもチャートでも紫でも喰いました。
ロッドはべろんべろんの柔らかいやつが使いやすいです。
まとわりついてくるアタリをきれいに絡め掛けてくれます。
所々ナブラが起きているのは恐らくアジでしょうか。