休みの日にちょいと近郊の磯場に渡来
9月の休みに夜ふと谷川氏と連れ立って近郊の磯場に出掛けてみたわけですよ。
そしたら奇遇にも(ちゃうやろ) 平野氏とそのお知り合いにお会い致しまして。
夜の間はああだこうだと喋りながらアジ様や根魚を狙って暇を潰しておりました。
アジもサイズがちっこくて、なかなかうまく食ってはくれません。
そんな中、2g位のジグでメバルさんを狙っていた氏にシーバスが食らいついてしまいました。
PEは0.2号、すぐ沖にロープがごちゃごちゃで全く走らせるわけには参らんのです。
最初の走りをしのぐ➡一気に寄せにかかる➡最初の浮上で一挙に取り込む
という一連の流れで無事に捕獲できました。
やりましたね★
アングラー氏が無駄にタメる人ではなくて即反撃に移ったので獲れたようなものです。
素晴らしいファイトセンスでした★
さて、翌日。
よっこらよっこらと磯場に下りて、青物はおらんかな~と欲目丸出しでジグとか投げていましたら
底からハイピッチで15回位上げたところでズシン!ジャーーーー!っと青物がヒットしまして。
やったぜ。とかニヤついていたらフックを伸ばされて彼は去ってゆきました。
ドラッグジグに最初からついている針はちゃんと交換しなくちゃですね(慢心兄貴)
その後さらに、「引いてきたプラグに足元からシーバスが躍り出てくる」と谷川氏が言うので
反則ルアーレンジバイブの重たいやつを括り付けて張り出したサラシに投じると
一発で喰ってきました。
60ちょい位。おなかにやさしいイソマルトオリゴ糖です
下に写ってるアラカブちゃんはどうしたですって?あらやだ奥様、ジグ投げたら
釣れちゃったのですわよ。
谷川氏もほぼ同時に往年の名プラグ「Marl Amigo」で同サイズを捕獲してました。
このときびっくりしたのが、掛かったシーバスにまとわりつくように2匹のヒラマサがサラシから
出てきた事です。その後喰わないかとジグをありったけ投げまくりましたが全くヒットしません
でしたとさ。
今回の教訓:ジグは安いので十分だがフックはちゃんと強度のあるものに交換しましょ
今回の私のようにせっかくのワンチャンスを獲り漏らすことになります。
トップ?ああそうさ投げたよ(半ギレ)
懸命な読者諸君には私の失敗を尻目に是非いい魚を獲って欲しいものです。
偏執チョー