BLACK ENGINEERING　　工場日誌「BLACK OUT」

以前に掲載したBLACK-X　の塗装が無事に終了したので、詳細を記してみたい。


左側面


顔部分アップ。


右側面俯瞰

最終的に100gを少し超えるウェイトになったので、実際にフックなどを搭載してみると

110g～120gの　ぶっ飛びスプラッシャーになりそうだ。トビウオを追っているクロマグロなら

一撃でバイトしてきそうだ。

スイムテストでの存在感は抜群だった。荒れて白波が立っているような状況下でも

はっきりとしたスプラッシュを放つので、アクションも把握しやすい。確実に泡を引きながら

ダイブする様子は見事だった。

それにしても顔部分は面倒だ。どう頑張ってもその日その日の気分によって表情が微妙に違う。

まだまだ、品質向上の余地がありそうだ。

ところで、製品ラインナップとしては185mというサイズも生産に取り掛かった。
（と、ここまで記載してぶったまげた。１８５ｍ？潜水艦サイズじゃないか。正しくは185mm）

80g前後の軽量級に仕上がる予定である。

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それにしても12月は生産量が100本を余裕で越えていたので半分死に掛かっていました。
ブログをいじるヒマさえ取れなかったのだから厄介です。
読者の皆様にはトップに同じ記事ばかりしか掲載されず退屈な時間をお過ごし頂いた様で
申し訳ない限りです。