2009年11月02日
冬の風
大気には独特の匂いがあって、大きく分けると4つ有るように思える。
春の空気・夏の空気・秋の空気・冬の空気と、その季節に支配的な気団によって
変わってくるのだろう。いちばん判りやすいのが冬の空気、つまり北西風の香りだ。
埃くさい、アスファルトのような硬質の香り?がするので、匂いで風向きが判ってしまうほどだ。
今日北部九州で吹いているのが、まさにこの北~北西風である。
何となく、ホコリくさく感じないだろうか?
こういう風が吹くと、以前の記事にも書いたが、北部沿岸にベイトが寄り、それを追って
シーバスや青物類が入ってくるので、気合が入る。
これは10月に橋口氏が博多湾で捕獲したシーバス。76cmある。

湾内にはサワラも沢山入ってくるようで、所々ナブラが起こっているようだ。

さすがに今日は波高5mなので、かなりの確率で逝ってしまうに違いないが
2m前後であればウェーダーを掃いていけば、あわよくば好釣果に恵まれるかもしれない。
なお、これは私見だが、荒れ始めより、荒れて2~3日目の、少し波が落ちてきたくらいが
風もそこまで強くなく、釣り易いのではないかと考えている。ただしウネリが入ると厄介だ。
春の空気・夏の空気・秋の空気・冬の空気と、その季節に支配的な気団によって
変わってくるのだろう。いちばん判りやすいのが冬の空気、つまり北西風の香りだ。
埃くさい、アスファルトのような硬質の香り?がするので、匂いで風向きが判ってしまうほどだ。
今日北部九州で吹いているのが、まさにこの北~北西風である。
何となく、ホコリくさく感じないだろうか?
こういう風が吹くと、以前の記事にも書いたが、北部沿岸にベイトが寄り、それを追って
シーバスや青物類が入ってくるので、気合が入る。
これは10月に橋口氏が博多湾で捕獲したシーバス。76cmある。

湾内にはサワラも沢山入ってくるようで、所々ナブラが起こっているようだ。

さすがに今日は波高5mなので、かなりの確率で逝ってしまうに違いないが
2m前後であればウェーダーを掃いていけば、あわよくば好釣果に恵まれるかもしれない。
なお、これは私見だが、荒れ始めより、荒れて2~3日目の、少し波が落ちてきたくらいが
風もそこまで強くなく、釣り易いのではないかと考えている。ただしウネリが入ると厄介だ。
Posted by 鍵さん at 16:11│Comments(0)
│シーバス
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