2008年08月24日
秋の風
昨日より風が南西から北東に変わり、ずっと涼しくなった。
今日は涼しくなった夕方の海で、クルージングでも嗜もうかと思っていたが
乗せたメンバーが悪かったようだ。
本気ジギング人間ばかりだった。
こうなってしまうと、僕は外の美しい景色を楽しむ代わりに、魚探とにらめっこなのである。
昨日の夕方は、丁度風がぶつかり合い無風状態になったので、サザエ島の瀬でカツオを
捕獲することができたのだが、 この日は北東風が予想以上に強く、北部海上はババ荒れだった。
早々に船の向きを変え、比較的落ち着いている海域に回り込ませることにした。
さて、潮の流れと風の向きを念頭に置き、魚探を見ながらあっちにこっちにと彷徨っていると
岬の先端の、馬の背状に張り出した斜面に潮流がぶつかっている場所を発見した。
ベイトが立ち上がり、赤く濃い反応が映し出されている。
船を回り込ませると、いただきますとばかり、松井師と鶴岡氏、大櫛氏がジグを放り込んだ。
「いい反応、これ、喰いますよ」と言いつつ僕が顔を上げると、既に鶴岡氏はファイトが始まっていた。
強烈な引きは、ついつい大型魚を期待してしまうのだが、この時期はサイズを見て「・・・・」がお約束
なのである。
捕獲したのは最近常連のヒラス。

同じ反応で次に掛けたのは松井師。

しかしこれは、ばれてしまった。
他にもカワハギを引っ掛けてきたり(いったいどれほど強烈にジャークしているのやら)
松井ジグVer2は外道ハンターなのであるから興味深い。
本当は、朝方等に潮流を読みに読んで狙って見たいのだが、他のもっと大切な事柄の為に
時間を費やさなければならないので、なかなかそうはいかないのが現実である。
しかし、ほんの短時間の出船で結果を残すというのも、潮やポイントの読みがパズルのようで
非常に充実感があり、面白いと思えるのである。

今日は涼しくなった夕方の海で、クルージングでも嗜もうかと思っていたが
乗せたメンバーが悪かったようだ。
本気ジギング人間ばかりだった。
こうなってしまうと、僕は外の美しい景色を楽しむ代わりに、魚探とにらめっこなのである。
昨日の夕方は、丁度風がぶつかり合い無風状態になったので、サザエ島の瀬でカツオを
捕獲することができたのだが、 この日は北東風が予想以上に強く、北部海上はババ荒れだった。
早々に船の向きを変え、比較的落ち着いている海域に回り込ませることにした。
さて、潮の流れと風の向きを念頭に置き、魚探を見ながらあっちにこっちにと彷徨っていると
岬の先端の、馬の背状に張り出した斜面に潮流がぶつかっている場所を発見した。
ベイトが立ち上がり、赤く濃い反応が映し出されている。
船を回り込ませると、いただきますとばかり、松井師と鶴岡氏、大櫛氏がジグを放り込んだ。
「いい反応、これ、喰いますよ」と言いつつ僕が顔を上げると、既に鶴岡氏はファイトが始まっていた。
強烈な引きは、ついつい大型魚を期待してしまうのだが、この時期はサイズを見て「・・・・」がお約束
なのである。
捕獲したのは最近常連のヒラス。

同じ反応で次に掛けたのは松井師。

しかしこれは、ばれてしまった。
他にもカワハギを引っ掛けてきたり(いったいどれほど強烈にジャークしているのやら)
松井ジグVer2は外道ハンターなのであるから興味深い。
本当は、朝方等に潮流を読みに読んで狙って見たいのだが、他のもっと大切な事柄の為に
時間を費やさなければならないので、なかなかそうはいかないのが現実である。
しかし、ほんの短時間の出船で結果を残すというのも、潮やポイントの読みがパズルのようで
非常に充実感があり、面白いと思えるのである。

Posted by 鍵さん at 23:16│Comments(0)
│ジギング
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