2012年12月05日
七里ジギング
極寒かと思いきや以外にもぽかぽかだった月曜日

12月3日は福岡に出張のついでに七里にジギングに行くことに致しました。
そういえば去年の12月3日は「映画けい○ん!!」の公開日でしたかね。
当然の如く福岡支部の上原氏を拉致って漁港に向かったのでした。
この日お世話になったのは津屋崎漁港から出航の「SⅡ」さん。

船体は64ftの大型艇で速力は巡航27kt 瀬渡しの船体形状ですので睡眠スペースが十分あり
マットも毛布もあるので快適そのものです。自分は壱岐まで爆睡していました。
デッキも広く、思い切りロッドを振り回す事ができます。
船長はとても気さくな面白い方で、お客さん皆で騒ぎながら実に楽しく釣りをする事ができました。
この日は朝5時半に港を出ました。
午前中の北東の風が、昼過ぎから北西の風になるということで、その間に波が落ち
とても穏やかな時間となりました。(前回幸由丸に乗った時は甲板から吹き飛ばされんばかりの
超高波でしたからね)
7時過ぎに壱岐に到着してキャスティングを開始します。
新製品BLACKFORCE EVOLUTION220LDは少々うねりの残る海でも実にきれいに
水に絡みます。丁寧に動かして行ったのですが・・・この日は秋刀魚も飛ぶことなく
このポイントでは船の中でもヒットすることは有りませんでした。
次に七里に移動してジギングを開始します。
水深96mから七里の北東面を攻略することになりました。上げ潮が効いているようです。
水深や狙っているポイントから、鰤狙いだろうと思っていたのですが・・・
暫くやってから水深80m~辺りまで流れました。
風もそこまで強くなく、ラインが比較的立っているので「G-7 200g」をメインで使用します。
フックはSJ-41の9/0 リーダーはフロロの100lb PEは新品の5号です。
あまり何度も流しすぎると棚がボケるので、2~3回で回収して再投入します。
何度か投入した後のことでした。
船長が「あっ、反応が・・」と声を発した直後、結構明確にドズン!と当たりました。
「ほうら食ったろ?」と船長の声が追いつきます。
とりあえず10m程度力づくで巻き込むと、反撃に転じた魚はジリジリラインを引き出して行きます。
「結構引く鰤だねぇ・・?」
中層でも一度、かなりの勢いでラインを引きずり出していきましたが、鰤だろうと信じきっているので
全く気にも留めませんでした・・
海面まで来ると魚は大暴れで船長の構えるネットを2回すり抜けます。「ヒラマサ!」と船長。
そう、漸くネットインしたそいつはヒラマサだったのでした。

よっこらしょ

引いてます

ヒラマサ11kg。
どうにも一昨年夏に掛けたヒラマサ12kgがかなりの格闘だったので、ちょっとイメージが違いました・・
その後70m台を流しているときに3kg位のヒラマサの群れに遭遇、全員何かしらヒットします。
自分も2発外しましたがヒラゴを捕獲できました。

上原氏「ヒット!」 「???」

自分「え?それ、掛かってんの?」

「掛かってますって!」上原氏
相変わらず53SDはちっとも曲がってくれません。何て腰に悪いロッド・・・
この後潮が止まって食わなくなったので汚職事お食事タイムです。
今日のメニューは「チョコチップメロンパン」 ←(いつもだろ)
暫くして下げ潮が流れ始めたようです。いい反応で上原氏が大きそうなのを掛けましたが
フックアウトしちゃいました。
この日はマグロもちょこちょこ飛んでいまして、爆弾が落ちたような飛沫が上がっていました。
船で何度か近づいたのですが・・・ベイトが秋刀魚なのでしょうか。移動が早く、ナブラも
固まってくれませんでした。
後半、100m超のポイントで鰤を狙います。
自分は2発掛けたのですが、大きいほう(8kg位か)は水面で外れてしまいました。
何とこの日もカツオやシイラが掛かり、海水温が高いんじゃ?と思わせます。
3時近くなると予報どおり天気が崩れ始め、強風が吹くようになりました。
そこでこの日は終了して帰港することと相成ったのでした。
五島に帰った編集腸

12月3日は福岡に出張のついでに七里にジギングに行くことに致しました。
そういえば去年の12月3日は「映画けい○ん!!」の公開日でしたかね。
当然の如く福岡支部の上原氏を拉致って漁港に向かったのでした。
この日お世話になったのは津屋崎漁港から出航の「SⅡ」さん。

船体は64ftの大型艇で速力は巡航27kt 瀬渡しの船体形状ですので睡眠スペースが十分あり
マットも毛布もあるので快適そのものです。自分は壱岐まで爆睡していました。
デッキも広く、思い切りロッドを振り回す事ができます。
船長はとても気さくな面白い方で、お客さん皆で騒ぎながら実に楽しく釣りをする事ができました。
この日は朝5時半に港を出ました。
午前中の北東の風が、昼過ぎから北西の風になるということで、その間に波が落ち
とても穏やかな時間となりました。(前回幸由丸に乗った時は甲板から吹き飛ばされんばかりの
超高波でしたからね)
7時過ぎに壱岐に到着してキャスティングを開始します。
新製品BLACKFORCE EVOLUTION220LDは少々うねりの残る海でも実にきれいに
水に絡みます。丁寧に動かして行ったのですが・・・この日は秋刀魚も飛ぶことなく
このポイントでは船の中でもヒットすることは有りませんでした。
次に七里に移動してジギングを開始します。
水深96mから七里の北東面を攻略することになりました。上げ潮が効いているようです。
水深や狙っているポイントから、鰤狙いだろうと思っていたのですが・・・
暫くやってから水深80m~辺りまで流れました。
風もそこまで強くなく、ラインが比較的立っているので「G-7 200g」をメインで使用します。
フックはSJ-41の9/0 リーダーはフロロの100lb PEは新品の5号です。
あまり何度も流しすぎると棚がボケるので、2~3回で回収して再投入します。
何度か投入した後のことでした。
船長が「あっ、反応が・・」と声を発した直後、結構明確にドズン!と当たりました。
「ほうら食ったろ?」と船長の声が追いつきます。
とりあえず10m程度力づくで巻き込むと、反撃に転じた魚はジリジリラインを引き出して行きます。
「結構引く鰤だねぇ・・?」
中層でも一度、かなりの勢いでラインを引きずり出していきましたが、鰤だろうと信じきっているので
全く気にも留めませんでした・・
海面まで来ると魚は大暴れで船長の構えるネットを2回すり抜けます。「ヒラマサ!」と船長。
そう、漸くネットインしたそいつはヒラマサだったのでした。

よっこらしょ

引いてます

ヒラマサ11kg。
どうにも一昨年夏に掛けたヒラマサ12kgがかなりの格闘だったので、ちょっとイメージが違いました・・
その後70m台を流しているときに3kg位のヒラマサの群れに遭遇、全員何かしらヒットします。
自分も2発外しましたがヒラゴを捕獲できました。

上原氏「ヒット!」 「???」

自分「え?それ、掛かってんの?」

「掛かってますって!」上原氏
相変わらず53SDはちっとも曲がってくれません。何て腰に悪いロッド・・・
この後潮が止まって食わなくなったので
今日のメニューは「チョコチップメロンパン」 ←(いつもだろ)
暫くして下げ潮が流れ始めたようです。いい反応で上原氏が大きそうなのを掛けましたが
フックアウトしちゃいました。
この日はマグロもちょこちょこ飛んでいまして、爆弾が落ちたような飛沫が上がっていました。
船で何度か近づいたのですが・・・ベイトが秋刀魚なのでしょうか。移動が早く、ナブラも
固まってくれませんでした。
後半、100m超のポイントで鰤を狙います。
自分は2発掛けたのですが、大きいほう(8kg位か)は水面で外れてしまいました。
何とこの日もカツオやシイラが掛かり、海水温が高いんじゃ?と思わせます。
3時近くなると予報どおり天気が崩れ始め、強風が吹くようになりました。
そこでこの日は終了して帰港することと相成ったのでした。
五島に帰った編集腸
Posted by 鍵さん at 12:35│Comments(0)
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