2008年03月12日
船舶免許 実技
さて、今日も気合を入れて逝ってみよう!
写真は実技会場の様子。普通の漁港だ。
が、しかし。
何も起こらない訳が無い。
早速実習船にエンジントラブル発生。
セルがウンともスンとも言わない。
仕方が無いので先にロープ結索や点検の手順等の説明を受ける。
1時間ほど経って船の貸主が登場。
セルのブラシが磨耗しているので・・・といいながらモーターをかなづちでトントン!・・・BRRRR!
エンジンは大量の黒煙を吹きながら始動した。
操船自体は言われたとおりにすればさほど難しい物ではなかった。
しかし安全確認は忘れがちだった。
試験自体はこのような段取りで行われる。
・エンジンの確認・始動 (確認を忘れないように)
・後進(前進)離岸 (船首をぶつけないように)
・目標に向けての航行 (ナブラが沸いてもここでは無視)
・高速航行 (マグロに突進するイメージで)
・変針 (ナブラが別方向に沸いたら)
・人命救助 (人を轢かないように)
・避航 (衝突を避ける)
・蛇行 (ふらつかずきれいに曲がる)
・着岸&離岸 (ぶつけない)
(カッコ内は注意ポイントだが途中のは無視して構わない)
ここがポイント!
・発進前の確認で何をすれば良いか判らなくなったらとりあえず「前後左右よし」と言えば何とかなる
・着岸の際ぶつかりそうになったら「着岸しました」と叫ぶ。
・人命救助のときは風上に船を回して適当に寄せ(ぶつけたら減点)あとは風で近よるのを待てばよい。
Posted by 鍵さん at 13:10│Comments(0)
│ソルトウォーター
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