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2010年10月08日

メッキ族

岸からのライト・キャスティング

情報収集を続けていた折、キビナゴが沢山沸いているエリアを発見した。

然るに当然イカの反応が良いわけだが、エギを引っ張ってくると、何と型の良いメッキが

数匹襲い掛かってくるらしい。ジグを何種類か準備して、早速昼に調査してみることにした。

メッキも手のひらに収まるようなかわいいサイズだと、どうしてもチマチマした釣りになって

しまうのだが、今度寄り付いているものはサイズがデカい。30cmを超えるものも何匹も

見ることが出来た。

さて、早速30gのジグを放り投げて高速で巻き上げてみると、ドカッ!と飛沫が飛んでメッキが

ヒットしてきた。これは結構いいサイズに違いないのだが、残念ながら途中で外れてしまった。

更にジグを投じると、ジグの後ろに何匹かのメッキがじゃれ付いてきているのが判った。

しかし困ったことに、この人ら(メッキ)は付いてくるだけで、アタックが下手で針に

掛からなかった。(アタックが巧すぎるのかも知れん。。)

不必要に何度も追わせてしまうと、しばらくすると全くチェイスがなくなってしまうから

気をつけなければならない。短期決戦が好結果をもたらすようだ。

最初にヒットしたのは霞鯵だった。

メッキ族

青の斑点が無かったので、最初は??と思ったが、泳がせて見ると青がはっきり見て取れた。

メッキ族

今度は浅瀬を狙っていると、浪人鯵がヒットした。

メッキ族

更にジグからプラグに変更して、ジャーキングで攻略すると

メッキ族

またまた浪人だった(2浪目か)

今回は大型のメッキは出なかったが、存在はしているので、時と条件ではヒットに持ち込める

かも知れない。

高速巻きのジグに豪快に襲い掛かってくる様子は実に素晴らしい。

他にも、ダツがヒットしたり鳥が突入したりで大変だった。



帰り際、某湾内でカマスの姿を発見した。

キャストしても食わないのだが、ジグにフロントフックを装填して

ジギングよろしく邪悪、じゃなくてジャークしてみると途端に襲い掛かってきてヒットした。

海底でたたずんでいるカマスは何やっても食わないと思っていたのだが、ちょっとしたきっかけで

反応してくるのが興味深かった。

それにしてもメッキがチェイスしてくる様子といい、カマスの反応といい

もしかしたらジギングの時にも追っているのに喰わせきれなかった魚がたくさん居るのではないか。

そう考えると、単純なジャークに終始するのは余りにもったいないと思えるのであった。


釣果 霞x1 浪人x3人  奪x1  トラギス・マッコイx1



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